おうちの方のお迎えを待つ間クラスを一緒にして遊ぶことがあります。小さい子はお兄さんお姉さんに教わりながら、大きい子は小さい子の面倒をみながらお互い成長していきます。家庭内では意識しない相手への気遣いなどを学ぶことにつながります。
順調に育っているきゅうりと収穫したじゃがいもを使って調理しました。今回は「いももち」です。ゆでたじゃがいもをつぶして練って小麦粉を混ぜ小判状にしたものを油で炒めます。調理法を習得したみんなはお家できっと作ってくれるのではないでしょうか。ひと手間かけた調理をとおして日頃から食事を作っている家族に対して感謝の思いが強くなることと思います。
2月生まれの子の誕生会です。遅れてしまいましたがアップさせていただきます。誕生月の子はもちろんですが、お友だちの嬉しそうな表情は心温まります。楽しいことは共有するとさらに楽しい気持ちになります。
ひまわり組のみんなが自分たちで育てたきゅうりを収穫して調理しました。育てた野菜を自分たちで調理するということは食のありがたみや協働作業の大切さに気付く有効な活動であると思います。
子供たちにとっておやつはカロリーと栄養の補充のため大切です。スプーンが上手に使えるようになってきました。できるようになったことはどんどん試したくなるものです。
「土に触れる」ということは健康上よいといわれています。大人にとっては免疫調節や抗ストレス作用が確認されたという説があります。子どもたちにとっても「じゃがいも収穫」というめあての下に土に触れることは「勤労意欲」「協働意識」を培い。大切な意味がある活動だと思います。
農園には学びがたくさんあります。元気なミミズをたくさん見つけました。ミミズの形状からやがて「土の中を動くのに好都合にできている」という気づきにつながっていくのではないかと思います。そして「土の中は柔らかく住みやすい」、「ミミズの食べ物がある」ということも何となく理解していくことでしょうね。見て考えることはすごいことです。
サーキットトレーニングのように様々な遊具に触れ、いろいろな運動能力を育てます。どうすればより楽しく快適にできるかを考えることで活動がより効果的になります。みんなと触れ合うことで一層仲良くなることもできます。
つくし組のみんなは経験が増え、たくさんのことが理解できるようになりました。読み聞かせはお話をしっかり聞いて集中する力が育っています。大好きなバスのお話ですが、時折歌に合わせて動作化することで「状況に即したふさわしい動き」という理解につながり考える力が養われます。
来年は年長さんになるばら組のみんなですが、ひまわり組さんの様子を見ながらたくさんのことを学び楽しんでいます。